一瞬のきらめき。

吸い込まれそうなホリが深くて二重で大きい黒目、小さな顔がよりいっそう小さく見える。






背は高いのに顔はマルチーズのように幼くてかわいい。






日の光にうっすら照らされている色素の薄い黒い髪はキラキラしてとてもキレイだった。






自転車の鍵をさしてカバンから炭酸飲料を口に入れようと顔あげた時、横目で私の存在に気づいた。





彼の大きな目が細くなって優しく笑った。







その瞬間また私の鼓動は早くなった。