極上ストロベリーkiss

『おはようございます』




『おはよう 隼人くん 昨日は良く眠れた?』




『はい おかげ様で』




『家はこんなのしか用意できないけどごめんね』




『いえ 何か家庭の味って言うかでめちゃめちゃ嬉しいです』




『そう言ってもらうと作りがいがあるわ』




隼人はご飯を食べ始めた。




『めちゃめちゃ美味いです!! 葵は、いつもこんな美味いの食べてたのか?』




「そうだよ」




『いいなぁ』




『隼人くん 家でよければいつでも来ていいのよ? 暫くは泊まっていくんでしょ?』




『はい お世話かけます』




『隼人くん 俺は息子が出来たみたいで嬉しいよ 今度、釣りでも行くかね?』




『はい 是非!!』




隼人はもくもくと食べていた。




「じゃあ、あたし行ってきます」




葵は登校の時間となっていた。




「隼人 部屋荒らさないで!! 物色しないで!! てか、あたしが帰るまで出入り禁止!!」




『葵 そんな事、言わなくてもいいじゃない?』




「だって昨日、勝手にアルバム見てたんだもん!!
1人にしたら何するかわかんないし!!」




『まぁ それくらいいいじゃないか?』



父親が言う。




「だって~ とにかく行ってきます」




『行ってらっしゃい 気をつけるのよ』




「は~い」




『行ってらっしゃい 俺のハニー♪』




「だからハニーじゃない!!」




葵はそう叫ぶと玄関を出た。