黄昏の彼方~碧き蠱惑のミューゼ~



 今日は、この講義で終わりだが、どうやら彼女もそうらしい。

 アメリカ人並のフレンドリーさだわ……ノインは呆れて何も言えずにいた。

 大学を出ても、おしゃべりは終わらない。

「寮じゃないの?」

「え、うん」

 寮だとベリルが来れないし、あたしも簡単に外に出られなくなる。

 2人で話し合うコトだってあるから。