黄昏の彼方~碧き蠱惑のミューゼ~

「それならいいけど……ってちょっと待てぇい! 根本的に反対だって言ってんでしょ!」

「何がだめだと言うのだ」

 ベリルが困惑気味に問いかけた。

「うう……」

 言える訳無いじゃない、そんな恥ずかしいコト。

 ああもうっ! ちょっとくらいナルシストでもいいんじゃないの!? 自覚無い訳じゃないわよね!?

「ベリルのばか!」

「へ?」

 叫びながら自分の部屋に駆けていった。

「あ、おい、朝飯は……」