そうよ! 私だって光汰の裸なんか 見たくもないし… 「咲希ったら、何言ってんのよ~あんたの身体なんか小さい頃から何処も成長してないじゃない♪」 …は? 『あ、俺も最初思った!』 「こら光汰!咲希ちゃんになんて事言うの」 光汰ママが仲裁に入ってくれたが、 我慢できなかった。 『成長しまくってるわよ!失礼ね!』 そう言って、あたしは 自分の部屋に戻った。