[この話は、春花ちゃんさえ知らないと思う。啓汰、誰にも言わないでくれ。] 【あったり前だろ、何年親友やってるんだよ。】 私………ここに居ていいのかな…。でも、聞いてみたい。ていうか、事実を知りたいから…… [新人さん、事故でなくなったのは子供を助けるためって春花ちゃん言ってただろ!?そん時の子供が、俺なんだ…。] ヤバイ…。ドアにぶつかっちゃった。啓汰先輩と佳先輩がこっちに近づいてくるよ…。 自然と、私の足は動いていた。 そう、走っていたのだった。