「あーはいはい」 テキトーに返事してスタスタと部屋にむかった。 まだ後ろの方で何かが騒いでいるのも多少気になるけど。 まぁ気にしない。 「あ"ーしんどい!!」 自分の部屋のフッカフカなベッドに寝っ転がる。 スーッと鼻から息を吸い込むとふわふわした洗剤の匂いがした。