あの夏の日。




それは、
いっちーさんがわたしを


『モモ』


って、呼び捨てにするようになったんだ。




とくに理由なんてないと思うけど、わたしにしてみれば、とっても嬉しい訳で!




いっちーさんからのメールに
『モエ』、の言葉が入ってるだけでニヤニヤしちゃうし、



何気ない会話で『モエはさ〜』って言われたら、自然に頬が緩んじゃう。



そんなことで、いちいち喜ぶわたしは、男の人として、いっちーさんが好きなんだと思う。


って、最近思うの。






ついに認めたの、わたしのキモチ。




いっちーさんが、スキ。
男の人として。






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