Princessの掟2







また少し歩くと百合亜が男たちに絡まれていた。 



ったく。 



百合亜のもとに走った。



「俺の連れになにしてんの?」



そう言いながら睨みつける。 



たかがこれでビビったのかそそくさと男たちは逃げていった。 



百合亜を見ると安心したのか気が抜けたように座り込んだ。 



「ありがとう、潤くん。」



ドクン 



百合亜の笑顔に心臓が波をうつ。 



「いや…構わないけど、アイツはどうした?」



わかっていながらも百合亜に尋ねた。