花火も打ち上げられるお祭りだけあって、屋台の道は人でごった返し。 「花火まで時間あるなぁ、少し屋台見るか?」 「うん。」 私が答えた後、優斗は私の手をぎゅっと繋いだ。 「こんだけ人多いから離れるなよ?」 そして優斗はまたぎゅっと強く握った。 ドクン そんなひとつの動作でさえもドキドキする。 しばらく歩くと小さなアクセサリーの屋台を見つけた。 そこにはガラスでできた綺麗なアクセサリーが並んでいる。