全部食べおわるとグロスを塗り直すためにお手洗いに向かった。 突き当たりを曲がろとした時、誰かの声が聞こえた。 この声…。 確かめるために、少しだけ顔を覗かした。 やっぱり。 そこには紛れもなく優斗がいた。 誰と話してるの? 声からすると女の人。 この声も聞いたことある気がする。 頑張って覗いても顔が見えない。 優斗がこちらに背を向けているから、優斗が壁になって相手が見えないのだ。