辺りを見渡したけど優斗の姿が見えない。 キョロキョロしているうちに潤くんが戻ってきた。 「はい、百合亜。誰か探してる?」 キョロキョロしていた私を見て聞いてきた。 「あ、うん。優斗見なかった?」 「優斗…ああ、城東ね?見てないけど会ってないの?」 私に持ってきてくれた皿を渡してきた。 「たぶん、そのうち会えると思うから。料理ありがとう。」 そう言って料理を食べ始めた。 おいしい料理のはずなのにちっともおいしく感じない。 それに胸がなんかもやもやする。 何か起こりそうな。