「だから、なんでここに居るの?」 もう一度同じ質問を返した。 「なぁ、それ何?」 私の質問を完全にスルーして優斗は私のポケットを指先した。 「話しはぐらかしてるし…。」 「ん?」 「なんでもない。」 そう言ってポケットの中のものを取り出す。 「綺麗だな。」 そう言って優斗はそのものを受け取った。 その物とは、空と海ペンダント。