「ふふっ」 頭の上から笑う声がして顔を上げると笑いを堪える優斗。 まったく、誰のせいよ!! そう思うとさっきまで力が入らなかった足に力が戻ってきた。 それを感じるとなんの舞ぶれもなく立ち上がった。 それに続くように優斗も立ち上がる。 「優斗…。」 「ん?」 「なんでここに居るの?」 「はっ?!」 突拍子もない私のセリフに返ってきたのは優斗の驚いた声。