「美吏那…」 「ん…?」 「こんな素敵なところで結婚式できたら素敵だよね?」 そう言った私の何かを感じとったのか美吏那は少しだけ目を細めて、その後笑顔で私を見た。 「そうね…。でもきっと百合亜の結婚式もこんな素敵な場所だと思うよ?」 「………」 美吏那の言葉がなぜか私の心に埋まってしまった。 あと何日もないのに… 優斗は私を迎えに来てくれるの? そう思ったら… 頬に一筋の涙がつたった。