「もう、気づいたら隣いないんだもん。」 少し頬を膨らませながら言う美吏那。 「そのね…?海があまりに綺麗だから見ながら歩いたらいつのまにか美吏那先に行ってて…。」 だんだん声が小さくなるなか言い訳を言う私。 「それよりね、教会見つけちゃった。」 もう怒ってないのかすでに美吏那の目は丘を少し上がったところの教会に向いていた。