「ありがとうございました。」 さっきの店員さんに手を振られながらまた海沿いを歩き出した。 私はずっと海を眺めながらあるいていたからか美吏那がずいぶんと先を歩いていること気づいた。 「百合亜ッ!」 遅い私を待っていてくれた美吏那は速く歩くように急かしてきた。 「ご、ごめん。」 慌てて近づいた。