「詳しい話はこれ読んで。」 そう言って小さめのノートを渡した。 「…わかった。」 まだ理解しきれてない中でノートを受け取ってくれた。 ―――――……… ―――…… 「ちゃんと大丈夫なのよね?」 「まあ、優斗次第…?」 「百合亜のことは任せて。」 「よろしくね、美吏那ちゃん。」 「じゃあ、また。」 そして、迎えに来た車に乗って美吏那ちゃんは帰っていった。 優斗、準備はできたよ。 美吏那ちゃんの乗った車が門を出たのを確認すると家に入った。