それからなんとなく気まずくなっちゃったけど潤くんが気やすく話してくれたおかげでまた仲良くなれた。 そういうとこ昔と変わらないね。 私が転んでケガした時も。 潤くんの洋服を汚した時も。 潤くんは自分はあと回しに助けてくれた。 その時は知らなかったけど、きっとお兄ちゃんみたいな感情だったのかも。