何がおかしいんだよ? 俺の表情を見たからなのか涙目になった目をハンカチで拭いた。 「ごめんなさい。ただ告白と勘違いされちゃったものだから。」 そう言うとまた笑いだしてしまった。 「か、勘違い…。」 一気に顔が火照った。 勘違いにもはなはだしい。どれだけ自信過剰なんだ俺は。 「じゃあ…話って?」 「百合亜のことについて聞かせてほしいの。」