「はあ…。」 「幸せが逃げていってしまいわよ?」 麗子先輩が笑って入ってきた。 さっきまで洋服だったのに、今は綺麗な着物を着ている。 まさしく和風美人!! 「マリッジブルーかしら?」 「そーゆうわけではないんですの…。」 「まあ悩みのひとつやふたつあるわよね?」 麗子先輩はなんとも優雅にお茶をたてはじめた。 流石…。 私もたしなみとして一応一通りできるけど、やっぱり比べものにならないぐらい上手。