「お前が小さい時、そうだな…幼稚園ぐらいだったかな、その時仲良かった。篠崎潤くんだよ。」 篠崎…潤。 篠崎潤。 ああ、幼稚園の時一番仲良かったじゅんくん。 あの時は女の子みたいだったから全然わからなかった。 「思い出しましたわ。久しぶりね、潤くん。」 私がそう言うと嬉しそうに潤は笑った。 「やっと思い出してくれたよ。俺はすぐに分かったのに。」 「ごめんなさいね。あまりに変わっていたから。」