それを確認すると電話を切って中原のもとに駆け寄った。 「どうしたの?連絡をしてないのに…。」 そういつもは授業が終わっても美吏那とお茶したりすることがあるから連絡を入れてから迎えにきてもらってる。 「百合亜様にお客様が来ていらっしゃいまして…。」 だから、連絡を入れてたんだ。 でもそれだったら、かなり私待たせてるよね? 「そうなの?!随分待たせてしまってるわね。急いで帰りましょう」 慌ただしく車に乗り込んだ。