ほとんど人が来ない特別室にひとつの人影。 ガラッ 「ちゃんと来たのね?」 「もちろんですよ。美吏那先輩。」 そういって私に笑いかける。 もっと始めからこの子に注意をしてれば… って今さらだけど。 「その言葉づかい止めない?」 私の言葉に少し顔がこわばった。 「何のことです?私は…」 「もう全て調べ済みなのよ?」 彼女の言葉を遮ると紙をちらつかせた。