「お茶して帰らない?」 「ごめん、今日はちょっと。」 「そっかぁー、じゃあまたね。」 「うん、またね。」 百合亜が教室から出ていった。 何も知らない百合亜。 またあなたが傷ついてしまうかもしれない…。 だから私… カバンから携帯を取り出した。 トゥルルル トゥルルル トゥルルル 「…もしもし。」 「話があるの…。」