「では、行きましょうか?」 「かしこまりました。」 私が部屋を出ると、少し後ろを付いてきた。 もし、お父様が中原に私の前から居なくなるように仕向けたのなら私はそれを暴いて見せる。 「後藤さん、今日は帰りの迎えはいいわ。」 「かしこまりました。」 中原だったら絶対理由聞いてきたな。 そんなことを思いながら車に乗り込んだ。