「なんか、今日の潤くんはいつもより幼い気がするわ。」 「だって、それはいつも百合亜に格好よく見せたかったから。」 「…えっ?」 思いがけない言葉に心が揺れる。 「百合亜が幸せならそれでいいって思ってた。でも…今の百合亜をほっとくわけにはいかない。」 「潤く、ん…?」 聞き返した時には潤くんに抱き締められていた。 私と変わらなかった身長もすっかり私を越してしまった。