「そうですねー。」 さっきより真剣に砂のお城を見る。 「まあ99点かな。」 笑いながらいうと 「えー。いつも100点くれたのによ。」 当たり前のように文句が飛んできた。 「だって崩れてるわよ、端の方。」 私が指差したほうは確かにちょっと崩れてる。 「あっ!本当だ。」 それに気づいた潤くんは急いでそれを直した。 「どう?」 「うん!100点。」 「よしっ!!」 私の言葉を聞いてガッツポーズをする潤くん。 なんか普段より子供っぽい。