「よし!出来た。」 さっきから黙々と何かを作っていた潤くん。 潤くんの声で砂場に近づくと小さい時よく作った砂のお城があった。 でも今の方がお城らしいけど…。 「なかなかのできだろ?」 自信作と言って潤は私の横にきた。 「何点くれる?」 あっ…! 久しぶりに聞いた。 この言葉も小さい時よく言ってた言葉。 潤くんがお城を作るたんびに私が点数をつけてた。 記憶が正しければ私は100点以外言ったことがなかった気がする。