「あれ?
この人だれ??」
笑いがやっと止まり、友夜が黒髪の存在に気づいた。
気づくのおせーよ!!
「あぁ!こいつはなんか海神に入りたいっていってるやつ」
「へ??
海神に!?」
「あぁ」
俺が友夜に話すと友夜が困ったような表情を浮かべていた。
「・・・・。」
友夜はそれから黙ってしまい黒髪のことを見つめていた。
でも、見つめられている本人はまったく友夜を見ようとせずただ立ち尽くしていた。
なにやってんだこいつ
海神に入りたいなら友夜に挨拶でもしねぇのかな?
仮に友夜は海神を作ったやつだし・・・
「こいつ、山本 宝っていうんだ!
海神入れてもいいか??」
コウがいきなり友夜に抱きつきながらも、友夜に心配そうな顔をして聞く。
