「たくっ!
・・・友夜ならこれだよ!」
俺は少しからかい口調で親指を立てた。
「え!まじで!?
友夜に男!?
あいつには俺がいるじゃねーか!」
ばかじゃねぇのこいつ!
ほんとに信じてやがる。
友夜に男がいたら俺にはちょー美人な女がいるはずだっつーの!
俺は影で大爆笑をしていた。
「お、俺友夜のこと探して男のことぶん殴ってやる!」
コウが立ち上がり倉庫を出ようとした。
「おいおい、その辺にしとけよ弥彦!」
大雅が俺を見て呆れたように言った。
「光祐!
友夜は男のとこじゃねぇよ。
ただプリン買いにいってるだけだ」
「あ!
大雅バカッ!」
俺の声もむなしくコウが俺を見て真っ赤な顔をして立っている。
