最強お姫様☆



「たくっ!

 ・・・友夜ならこれだよ!」




俺は少しからかい口調で親指を立てた。



「え!まじで!?

 友夜に男!?

 あいつには俺がいるじゃねーか!」





ばかじゃねぇのこいつ!

ほんとに信じてやがる。

友夜に男がいたら俺にはちょー美人な女がいるはずだっつーの!





俺は影で大爆笑をしていた。


「お、俺友夜のこと探して男のことぶん殴ってやる!」





コウが立ち上がり倉庫を出ようとした。




「おいおい、その辺にしとけよ弥彦!」



大雅が俺を見て呆れたように言った。


「光祐!

 友夜は男のとこじゃねぇよ。

 ただプリン買いにいってるだけだ」


「あ!

 大雅バカッ!」
 



俺の声もむなしくコウが俺を見て真っ赤な顔をして立っている。