最強お姫様☆


すると、おやじはこっちを怪訝そうに向いた。






あたしは親父に向かって突進した。少しキモかったが今はそんなこと言っている場合じゃなかったので、無我夢中に話した。





「先生!!!!
 今日あたしと
 はじめてあった場所どこかわかる??」





いきなり叫んだあたしに驚いた様子でおやじは、ゆっくり口を開いた。





「お、落ち着け竹内!
 なんだいきなり!?
 初めて会った場所??
 覚えているが
 それがどうかしたのか??」




「ほ、ほ、ほんと??
 やったぁ!!
 先生!それがどこか案内してください!
 お願いします!
 あたしの命がかかってます!
 どうかお願いしまする。」
 





あぁー!

神様!仏様!先生様!

あたしを見捨てないでありがとうございます!


いつもは信じてないけど今日だけ感謝します。


ありがとうございます!