現代戦国時代2

猿飛佐助……
 
それが、俺の名だ。
 
恥ずかしいこと、この上なしだ。
 
「でも、ゲームだっつーのに、すげえリアルだよな。今の場面」
 
「最近のゲームなんて、だいたいあんなもんだろ?」 

俺は横に停めていた自転車にまたがる。
 
「なんだよ、今から学校行くつもりか?せっかく、遅刻したからあきらめてたのによ」
 
「ちげえよ。家に帰るだけだ」