現代戦国時代2

遥か彼方から聞こえる地響きにも似た声。
 
ドドド……
 
足元に伝わる振動。
 
「これは……まさか!?」 

俺の視界に入ってきたのは、黒い影達である。
 
それは、鎧に身を包んだ兵士達であった。
 
「俺を狙ってきた……ってわけじゃなさそうだな?」 

身をかがめ、俺は草むらに隠れながら、状況を見守ることにした。