現代戦国時代2

部屋に置かれた真新しい段ボールを見て、俺は昨日が夢でないことを確かめる。 

こんな疲れ切った状態では学校に行くような気分にはならないが、他の三人と会うために俺は家をあとにした。
 
鼠色の空が広がる中、俺は自転車を走らせる。
 
学校の駐輪場には、いつもの半分も自転車はないように見えた。