現代戦国時代2

俺しか見たらダメ?
 
何か嫌な予感がした。
 
「わかった。じゃ、これから勝手に俺の部屋には入らないでくれよ」
 
「あんた、変なものを通販とかで買ったんじゃないでしょうねー?」
 
「違うよ」
 
母に背中を向け、俺は段ボール箱を抱えあげる。
 
中では、ビニールが触れ合う音が鳴り響いている。
 
俺は両手で持ちながら、なんとか扉を開き、部屋に入ることに成功した。