目の前で火を凪ぎ払う男が立っていた。
火が完全に両脇に消え去ると、男はこちらを振り向いた。
「佐助とか言ったか?」
「あ……あなたは望月?」
「よく覚えてるな」
望月のクナイには何やら緑色の光が見える。
おそらく宝玉だろう。
「俺は助かったのか?」
「まあな。まだ終わったわけではないが」
望月は視線だけ後ろに送り、相手を確かめる。
「望月………」
相手は望月の名を口にした。
「幸村……やっぱりお前だったのか……」
火が完全に両脇に消え去ると、男はこちらを振り向いた。
「佐助とか言ったか?」
「あ……あなたは望月?」
「よく覚えてるな」
望月のクナイには何やら緑色の光が見える。
おそらく宝玉だろう。
「俺は助かったのか?」
「まあな。まだ終わったわけではないが」
望月は視線だけ後ろに送り、相手を確かめる。
「望月………」
相手は望月の名を口にした。
「幸村……やっぱりお前だったのか……」

