「逃がすか!!」
風の刄で背後から、忍びが狙ってきた。
「まずい!!」
「大丈夫です」
光秀は背負っていた長い刀を地面にすり付けた。
すると、真っ黒な人型の影が伸び上がり、風の刄をその体で受け止めている。
「あれが、光秀の宝玉の力か?」
「ええ。影の宝玉です」
風の宝玉に影の宝玉。
やはり、宝玉の力を持つものには宝玉を持つものしか対抗できないようだ。
「城の中まで逃げます!!幸村殿は信長様と逃げてください!」
「ダメだ!!俺はここで戦う!」
風の刄で背後から、忍びが狙ってきた。
「まずい!!」
「大丈夫です」
光秀は背負っていた長い刀を地面にすり付けた。
すると、真っ黒な人型の影が伸び上がり、風の刄をその体で受け止めている。
「あれが、光秀の宝玉の力か?」
「ええ。影の宝玉です」
風の宝玉に影の宝玉。
やはり、宝玉の力を持つものには宝玉を持つものしか対抗できないようだ。
「城の中まで逃げます!!幸村殿は信長様と逃げてください!」
「ダメだ!!俺はここで戦う!」

