「分かりました。でも、どうして俺なんですか?」
「覇王との戦いで、中心にいた人物だからですよ。我らのような年寄りはもう英雄にはなれない」
「ははは……英雄だなんて滅相もない」
何だか不思議に気分だ。
幸村として敵に追われるばかりだったから、こんなふうに扱われると気恥ずかしくなってしまう。
「信長様。幸村殿にあれを渡されては?」
「そうだな」
信長が差し出した手には、宝玉があった。
「これは?」
「宝玉です。もし、幸村殿が使えるのであれば…使っていただきたいと思いましてね」
「覇王との戦いで、中心にいた人物だからですよ。我らのような年寄りはもう英雄にはなれない」
「ははは……英雄だなんて滅相もない」
何だか不思議に気分だ。
幸村として敵に追われるばかりだったから、こんなふうに扱われると気恥ずかしくなってしまう。
「信長様。幸村殿にあれを渡されては?」
「そうだな」
信長が差し出した手には、宝玉があった。
「これは?」
「宝玉です。もし、幸村殿が使えるのであれば…使っていただきたいと思いましてね」

