全身に草の汁を塗りたくられ、身体中から草の臭いがする。
げんなりする俺を見て、じいさんは満足感に浸っていた。
「これですぐに治る」
「治るって……」
こんな草で…
治るわけがない。
「疑っておるな」
「いえ……滅相もない」
心を見透かされている。
「ふう。アンタ、なんでこのゲームに入ってきた?覇王はいなくなった」
「……」
「言いたくないかい?」
じいさんは神妙な面持ちで草やら器やらを片付けだした。
どうやら、この家にはじいさんしかいないようだ。
げんなりする俺を見て、じいさんは満足感に浸っていた。
「これですぐに治る」
「治るって……」
こんな草で…
治るわけがない。
「疑っておるな」
「いえ……滅相もない」
心を見透かされている。
「ふう。アンタ、なんでこのゲームに入ってきた?覇王はいなくなった」
「……」
「言いたくないかい?」
じいさんは神妙な面持ちで草やら器やらを片付けだした。
どうやら、この家にはじいさんしかいないようだ。

