じいさんの冷静さに完全に俺は負けている。
あまりの冷静さに俺もあわてるのがバカらしくなってきた。
「覇王を何で知ってるんだよ?」
「さあね。あんたのことはよく知ってるよ」
磨り潰した草をじいさんは俺の胸の傷口に押しあてた。
「いった……!!」
暴れようとする俺に、じいさんは力を緩めずに草を押しあて続ける。
凄まじい力だ。
「薬草だ。傷口の治りをよくするためだ。我慢せい」
「ぐぅ……」
あまりの冷静さに俺もあわてるのがバカらしくなってきた。
「覇王を何で知ってるんだよ?」
「さあね。あんたのことはよく知ってるよ」
磨り潰した草をじいさんは俺の胸の傷口に押しあてた。
「いった……!!」
暴れようとする俺に、じいさんは力を緩めずに草を押しあて続ける。
凄まじい力だ。
「薬草だ。傷口の治りをよくするためだ。我慢せい」
「ぐぅ……」

