現代戦国時代2

次の日は、昨日と打って変わって晴天。
 
晴れ晴れとした空は、まるで今日という日を祝しているようだ。
 
ただ、それが俺達なのか、相手なのかはよくわからない。
 
俺はいつもの制服に身を包み、学校にむかった。
 
向かう途中の踏切で、俺は隆盛を発見する。
 
自転車を横につけ、隆盛の肩をたたいた。