現代戦国時代2

「おわわ!?」
 
「佐助!動くな!動いたら逆に当たっちまうぞ!」
 
慶次に言われるがまま、俺は直立不動で待つ。
 
息もつかせぬ驚くべき連射だ。
 
次々と氷の鏡がわれ、地上にキラキラと破片が落ちてくる。
 
「やった!!」
 
「いや、まだだな」
 
孫市は後ろに銃を向けた。 

「そこだろ?アンタは鏡に映る真似はしないだろうからな」
 
全ての鏡がわれたと思ったら、まだ一枚あった。
 
その後ろに白夜は隠れていた。
 
「なぜ分かった……」
 
「血。アンタの足元の血までは隠れて無かったのさ」