現代戦国時代2

「佐助!!」
 
慶次の顔を見て、俺は全てを諦め、最後の一言を発しようとしていた。
 
ドンッ!!
 
突如として銃声が聞こえた。
 
「ぐっ!?」
 
白夜の痛みにもだえる声がする。
 
「やれやれ……懐かしい顔がいると思ったら…」
 
俺の前には、銃を構える男達が列をなして、立っていた。
 
言葉を発したのは、その中心の人物だ。
 
「そちら伊達政宗様とお見受けする。我ら雑賀衆もわずかながら手伝わせていただくよ」
 
「お前…………孫市!?」