現代戦国時代2

「吹き飛べ!!」
 
矢のように氷が襲い掛かる。
 
俺は横っ飛びで何とかかわし、クナイを投げた。
 
クナイは白夜を擦り抜け、ポトリと落ちる。
 
「くそっ!!あいつは一体なんなんだよ」
 
「貴様には理解できまい」 

首筋にヒヤリとしたものを感じた。
 
金属の感じだ。
 
白夜の槍が突き付けられている。
 
「勝ち目はない」
 
白夜の冷徹なセリフ。
 
どうにかしたいが、打つ手が見つからない。