現代戦国時代2

「とにかく戦うぞ」
 
「ああ」
 
俺達は前に向かって駆け出した。
 
敵という敵を薙ぎ倒しながら。
 
「おお……」
 
「凄まじい猛将だ」
 
周りからも感嘆の声が聞こえ、徐々に勢いを取り戻してきた伊達軍。
 
「今だ!!押し込むぞ!」 

政宗の声も聞こえてきた。 

この調子なら、なんとかなりそうだ。
 
その時、急に冷ややかな空気を肌に感じた。
 
「あいつだ………」