現代戦国時代2

「はっはっは……さすが伊達政宗の軍だ。なかなかお強いように見える」
 
あごの辺りを触りながら、慶次はニヤニヤしている。 

何か策があるようだ。
 
「ほぅ……俺の軍を前によく平然としているな。お前もなかなか強いみたいだな?」
 
政宗は馬に乗ったまま、こちらに近づいてきた。
 
目には眼帯。
 
まさしく独眼竜。
 
年齢は顔つきから俺とあまり変わらないみたいだ。
 
「何用だ?ただの見学というわけでもないだろう?」 

政宗の片目は俺達に疑問を投げ掛けている。
 
へたに答えれば、殺されかねない。