現代戦国時代2

煙にまみれるステージから二人の人影。
 
片方は慶次、もう片方は緑色の衣を着た忍だった。
 
「助かったぜ、望月…」
 
「構わん。とにかく逃げるぞ」
 
望月と呼ばれた忍。
 
どうやら、慶次の知り合いのようだ。
 
煙が晴れると、男が鎖でステージに括り付けられている。
 
「貴様……よくも…」
 
恨めしそうに望月を睨み付ける男。
 
「名前くらいは覚えておいてやるよ」
 
挑戦的な望月。
 
「我が名は白夜……覚えていろ……この亡霊めが」