現代戦国時代2

ヒュンッ!!
 
空を切り裂く音とともに慶次は手に持つ木を振りぬいた。
 
男は身を屈め、攻撃をかわすと回転しながら槍をふるった。
 
「あぶねえ!!」
 
慶次は大きくジャンプし、攻撃をかわした。
 
「ふふふ……さすが歴戦の覇者と言ったところか」
 
男は槍の先を慶次に向けた。
 
「次は命に届くぞ?」
 
「なめんなよ」
 
慶次はこちらを見た。
 
しかし、その目が何を訴えているのかよく分からない。
 
男はかまわず慶次に詰め寄った。