現代戦国時代2

「一人でやる気?」
 
由利の不安そうな声。
 
「俺もやる」
 
何が何だか分からないが、こんな状況の中立ち尽くすのは嫌だ。
 
何かできるならやっておきたい。
 
「男だねえ」
 
慶次は両手に持った棒を肩に、逃げ惑う人々を横目に見ながら、敵を待ち構える。
 
人混みがなくなり、ようやく敵の姿をとらえた。
 
そいつらはステージの上にたっていた。
 
「あらあら……まだ残ってる奴らがいるなんてな」
 
「ははは……女までいやがるぜ」